あちこちで、花火が上がり、夏本番っていう感じですね。今年の夏は、いつもと違い異常な暑さが続き、全国でも熱中症で倒れる方が異常に多く、特に多いのが、65歳以上のお年寄りということで、皆さん、本当に気を付けて戴きたいと思います。只、朝晩は、比較的涼しく、夕涼みしながら、夜空を見上げると、本当に星が綺麗で、たまには、こういうゆったりとした気分を味わうのも、いいのではないでしょうか?皆さんもぜひ、夜空を見上げてみて下さい。暑い日はクーラーの効いたデイサービスで楽しく過ごしましょう!
さて、4日より、製作と体操です。今回は、ひまわりの花のちぎり絵となっています。細かい作業ですが、最後まで諦めず挑戦してください。認知症予防にもなります。
11日より、棒たたきゲームと体操です。じゃんけんをして、素早く相手の頭をねらいます。俊敏性が要求されるゲームです。頑張ってください。
18日からは、誕生会と頭の体操です。誕生会では、今回は、焼肉パーティーとなっています。炭で焼いたお肉は、一段と又美味しいですね。夏バテ防止の意味もありますので、ここでしっかり栄養をつけましょう。
25日からは、カレンダー作成と柔軟体操です。デイサービスで行われた体操は、ぜひ自宅でも、実行してみて下さいね!
花火大会
中国で発明された「のろし」を原形に、十四世紀フィレンツェで初めて観賞用
花火が誕生しました。日本では一六一三年、イギリス人が 徳川家康に花火を献上し、江戸城から打ち上げられたのが始まりとされますが、さらに古いとする文献もあります。花火大会としてもっとも古いのは、一七三三年五月二十八日の両国川開きで、大凶作と疾病で亡くなった人を供養するために上げた約二十発の献上花火でした。その後の川開きでは、花火師が納涼を楽しむ船の間を回って花火を売りました。大店の主人達は大金を払って花火を買い、花火師は「大泉屋の旦那、一両の花火」といった触れとともに威勢よく花火を打ち上げたということです。