横市デイサービス11月たより

 秋の深まりと共に、柿、りんご、みかん、栗、サツマイモなど食べ物の美味しい季節となりました。一昔の冬と言えば、霜月の名の通り、道に霜柱が立ち木枯らしが吹き始め、コタツが恋しい季節でした。今のようにストーブや床にホカホカのカーペットなど無い時代で暖房と言えば、火鉢に囲炉裏で手をかざし暖をとるのが精一杯でした。いい時代になりました。でも、寒いとつい厚着になってしまいます。天気の良い日はなるべく外にでて、外の寒さに身体を慣らしていきましょう。薄着の習慣をつけましょうネ。 

1日より、引き続きステップ運動・ゲームを行います。                                                      5日より、新聞紙で作るファッションショーを行います。また、新聞紙で作るエコバッグも希望の」方は作ってみてください。作り方を伝授します。                                                                      12日より、11月生まれ、7名の方の誕生日を一緒にお祝いしましょう。今年最後のカレンダー製作も行います。来年1月分までのカレンダーです。                                                                      19日より、毎年恒例の陶芸教室です。来年の干支は”へび”です。お正月に間に合うように早めに計画しました。どんな”へび”の置物が出来上がるか楽しみです。太郎釜の岩崎先生が講師として今年も来られます。                             26日より、郊外レクリエーションを計画しています。今年は場所を変えて関之尾公園に行きます。近くなので、気軽に秋の紅葉を楽しんでいただければと思います。木々の色つき具合によっては、時期を変更したいと思います。事前にご連絡します。 

           ★    新嘗祭   ★                                                        新嘗祭はその俊に収穫した穀物を神に備え、感謝する行事で全国の神社で行われます。宮中でも天皇が新穀を供え、食して感謝するという宮中儀式が行われます。ちなみに、天皇即位後初めての新嘗祭は「大嘗祭」と呼ばれ、とくに盛大に行われます。戦後「新嘗祭」は国民の祝日となり「勤労感謝の日」となりました。家族の日々の勤労に感謝すると共に、様々な食べ物や生活用品が我が家に運ばれてくるまでの、多くの人々の努力と労働への感謝も忘れたくない物です。