平成29年度 特別養護老人ホーム白寿園の目標
目標「入居者様とじっくり話をしましょう」
~白寿園の職員はいつ行っても父・母と一緒に座って楽しそうに話しをしていますね。~
このように言われる白寿園を目指します。
ユニット型施設となり集団処遇から個別ケアへと支援の方法・意識が変化した結果、入居者様の生活は見違えるように変化してきました。ケアの変化・意識の変化に至るまでには「介護技術の変化(抱えない介護)」「入居者の生活に合わせた勤務」「24時間シート」「座位に対する意識」「あいさつ」「排泄」「食事」「花のある生活」などいろいろな事に取り組み、その都度「変化」してきました。しかし多くの事に取り組んできた”今”だからこそ判った事が1つあります。
入居者の皆様が一番望んでいる事は「職員との会話」「入居者同士の関わり」ではないかということです。
そこで今年度の白寿園の目標は「入居者様とのコミュニケーション」としました。
なぜいまさらコミュニケーションなのか?
職員の介護に対する「意識」「介護技術」に対する土台が整ってきた今だから実現できる目標なのです。